１２月８日（火）、決算書作成説明会を久留米商工会館にて開催しました（参加者２４名）。研修会では、久留米税務署個人課税第一部門より国税調査官を講師にお招きし、青色申告決算書の書き方から注意点等をわかりやすく説明していただきました。

１１月１０日、２５日、１２月３日の３日間、『減価償却の仕方編』（参加者３０名）と『決算の仕方編』（参加者３１名）と『消費税のポイント解説編』（参加者１６名）をそれぞれ開催しました。

当会監事の中野厳章税理士と、会長の長谷広信税理士が講師を務め、減価償却の仕組みや決算の流れ、消費税申告時の注意点や勘定科目別のポイントなどについて初心者向けにわかりやすく説明して頂きました。

参加者からは、「基本的なしくみから学ぶことができ、わかりやすかった」や、「今後の消費税率引き上げ時の対策等も引き続き相談したい」などという声を頂きました。

１１月１４日（土）、県連青年部事業として「交流フットサル試合」に中村青年部長はじめ７名で参加してまいりました。当日は小雨が降る滑りやすいピッチコンディションの中、アウェーにて小倉青色申告会青年部との対戦となりました。長谷会長の選手兼任監督の活躍もあり善戦しましたが、結果は１敗１引き分けでした！終了後はお互いの健闘をたたえあい、すばらしい交流試合となりました。　青年部では親会事業への協力や異業種交流など、楽しく活動してまいります！

１１月７日（土）、一般部会主催による会員交流事業「日帰り旅行」を開催しました。今回は内田部会長をはじめ２３名で宗像市を訪問しました。

　宗像地域で古くから朝廷の尊崇が厚い「織幡神社」を訪れ、観光ガイドさんの説明によりその歴史を学ぶことができました。次に玄界灘を一望できて新鮮な野菜や魚介類が手に入る人気のスポット「道の駅むなかた館」に向かい、一同お買い物を楽しみました。昼食後は世界文化遺産候補として注目を浴びている宗像大社を訪問し、沖ノ島の国宝を展示する神宝館の見学を行いました。　今後も会員同士の異業種交流と親睦を図る事業を企画しますので奮ってご参加ください。

１０月２７日（火）、やさしいシリーズ研修会の『会計ソフトブルーリターンＡ編』を事務局担当者が講師となり開催しました（参加者１２名）。本研修会は、青色申告会が長年の指導実績をもとに開発した個人事業所向けの会計ソフト「ブルーリターンＡ」を体験してもらうために開催しました。参加者からは「初心者向けで大変わかりやすいソフトだったので、ぜひ青色申告特別控除６５万円の適用を目指したい」といった声がありました。

１０月２１日、「第５３回北部九州ブロック大会」が長崎市にて開催され、当会からは長谷会長はじめ１７名で参加してまいりました。

大会第１部では、全青色の山本特別顧問から「青色申告制度・青色申告会６５年のあゆみ」と題してこれまでの青色申告会が行ってきた税制政策活動やその活動目的などを説明頂きました。第２部の記念講演では垣水福岡国税局長から「我が国の財務状況と税務行政の役割」というテーマで講演を頂きました。会勢拡大への取組みと税に関する仕組みを学んだ有意義な大会となりました。　

１０月２０日（火）、マイナンバー制度説明会を久留米商工会館にて開催しました（参加者４２名）。研修会では、久留米税務署個人課税第一部門より国税調査官を講師にお招きし、社会保障・税番号制度（マイナンバー制度）についての概要や個人事業主が準備すべきポイントなどを説明していただきました。なお、国税に関するマイナンバー制度の詳細は、国税庁ホームページにて最新情報をご確認ください。

６月１７日（水）、ホテルニュープラザ久留米にて平成２７年度通常総会を開催し、すべての議案が原案通り可決されました。今年度も「やさしいシリーズ研修会」を柱に、さまざまな研修会を開催いたします。また、会の活動を広く情報発信し会員増強を図るとともに、青色申告制度のより一層の普及のために当会にホームページを構築することを重点事業として活動してまいります。